バーチャルアイドルと新人声優の待遇
110年前は、瀞霊廷によって危険分子と看做され、それらの危険因子を収容する施設・蛆虫の巣で唯一檻に閉じ込められていた。だが技術開発局創設を目指す当時の十二番隊隊長の浦原に科学者としての実力を買われ、十二番隊第三席兼技術開発局の副局長に就任した。藍染の陰謀による浦原喜助が追放された事に伴い、隊長・局長職へ就任。瀞霊廷で石田と対峙し、ネムを捨て駒として扱ったことや、上記の目的・方法で宗弦を捕えていたこと、及びその末路を教えたことで彼の怒りを買い、胴体部に即死してもおかしくないほどの大穴を開けられて倒されるも、自身の肉体を液体化させて逃げ切ることに成功。藍染惣右介の裏切りが判明した時点で体は治っていたが、「興味が無いネ」と言い放ち、追う事はなかった。悪魔を彷彿とさせる髪型に変え、剣八・白哉・卯ノ花と共に浦原が作り出した黒腔(ガルガンタ)を通過し虚圏(ウェコムンド)へ侵攻。恋次と石田の救援に駆けつけ、ザエルアポロとの戦闘に、臓器を破壊されるも、ネムを経由して投与した超人薬の効果で勝利。ザエルアポロの研究材料保管庫を見つけ出し、恋次と石田を治療するも、通ってきた全ての黒腔が封鎖されたので虚圏に幽閉される事となった。
四番隊は救護・補給専門の部隊であり、所属隊員の平均的戦闘能力は他隊にくらべて低い。そのため他の部隊(特に十一番隊)に馬鹿にされがちで、様々な雑用を押し付けられている。霊力を治癒能力に変える死神がまとめて配属されている可能性が高く、確認されているだけでも十四もの班がある大所帯。前線で戦わないため基本給料はわりと安い。また、四番隊には一人ずつ特製の滋養強壮剤が渡されている。月に一度、卯ノ花により生け花教室が開かれている。隊花:竜胆(りんどう)特色:悲しむ君が好き穏やかな雰囲気の隊風で、常に隊士仲が良く所属隊士の能力が高いのが特徴の隊。藍染がいたころは、月に一度書道教室が開かれていた。
五番隊副隊長・雛森桃とは幼馴染で、幼い頃は流魂街に住む祖母の許で姉弟のように育った。それ故に雛森の身を案じ気遣っており、雛森を心身共に追い詰めた市丸や藍染に対し、怒りを見せたこともある。西門の番人・兕丹坊とは仲がよく休日になると彼に会うために足を運ぶ。彼に「都会のルール」を教えた人物[4]。「潤林安」で過ごした当時は祖母と雛森以外の周囲の人達から、銀髪と翡翠の瞳に加えて物事を冷静に見渡せるクールな性格のため「氷のようだ」と言われ恐れられ避けられていた。またこのときから「氷輪丸」の本体を夢で見るようになった。偶然出会った死神、乱菊に夢で見た「氷輪丸」のことと、自身の力がこのままでは祖母を殺してしまうことを指摘された上で死神になるように諭され、祖母の元を去り死神を目指すようになった[5]。仕事熱心なのも「寝る子は育つ」という祖母の言葉を率先して忠実に実行する為に早く自室に戻り昼寝がしたいという理由から来ており、休日には流魂街に住む祖母に会いに行く程のおばあちゃんっ子。甘納豆は流魂街に住む祖母の好物で、昔から食べていて好物であり、今でも時々祖母から隊舎に差し入れが送られてくる[6]。他の好物は大根おろし付きの玉子焼き[7]で嫌いなものは干し柿。
滅却師同様の特殊な霊力を持つ死神から人間の魂魄を奪い糧とする者達。人間の突然変異とされており、西洋では「吸血鬼」と呼ばれている。技術開発局の不死の魂魄を創造する研究中に起こった事故により、輪廻の過程にあった魂魄と実験に使われた当時の技術開発局の者達の魂魄をベースに作られた人造魂魄に影響を及ぼし生まれた偶然の産物。それ以外にも、通常の人間と異なり、魂魄さえ摂取し続けることができれば、いわゆる不老不死であることができる。だが、直接生きた人間から魂魄を摂取するのは、暗黙の了解により禁止されている。これは生きた人間から魂魄を摂取することで、そのバウントは強大な力を得る代わりに、その内外に影響を与えること(現世と虚園をトンネルのようにして繋げる・大量に摂取すると老化現象が起こす等)になってしまうからである。その強大な力の反動からか生殖能力を有しておらず、子孫を生み出すことができない。メンバーの内、芳野と亮はそれぞれ身内に殺され、残りの8人も一護や石田に岩鷲、護廷十三隊の隊長・副隊長らの活躍により7人が死亡し唯一生き残った古賀も蘭島に保護されたため、全滅。